デザイン！形状！広さ！モデルハウスのキッチンではこのポイントを見逃すな！

デザイン！形状！広さ！モデルハウスのキッチンではこのポイントを見逃すな！

家の購入や建て替えあるいはリフォームを予定している人の中には、キッチン選びやお台所全般のことで迷っているケースがあるかもしれません。
それならば一度は住宅展示場でモデルハウスを見学し、具体的なイメージを絞り込んだ上で、お台所について決めていくとよいでしょう。
とはいえ、場当たり的にモデルハウスを見学して、カンに頼って決めてしまえば、家の完成後になってはじめて使い勝手の問題点に気づくなど、何かと後悔することにもなりかねません。
そこで見学するにあたっては、当日までに次のポイントについて知っておくことが肝心です。
まずは何といっても使い勝手の良さです。
家事の中でもお台所は調理や洗いで使用頻度も高く、何かと負担も大きくなりがち。
それだけに作業効率を基準にしながら、キッチンの形状や広さをはじめ、コンロや調理家電との距離、あるいは収納スペースやゴミ箱の配置などを、しっかり計算しながらチェックします。
もう1つ忘れてはならないポイントは、お手入れのしやすさです。
お台所では調理をするため、食材カスや油脂といった汚れも目立ちがち。
後からお掃除しやすいように、ワークトップの継ぎ目や段差が少ないデザインや、油汚れが付着しにくい換気扇フード、または食材カスが捨てやすいシンクなど、このような機能を備えたお台所を設計すると、お手入れも楽になるはずです。

モデルハウスを見学する際に収納スペースも確認

新築一戸建て住宅の購入を検討される方は、いろんなモデルハウスに行ってみることをおすすめいたします。
では、その際にどんなことをチェックすればいいのでしょうか？間取りや日当たりや家事動線、使いやすさといったことなどはもちろんですが、収納スペースの場所と数も必ず確認しておくことは大切です。
押し入れやクローゼットの数だけではなく玄関には、コートや普段使わないブーツや長靴などを収納できるか、キッチンにはストック食材、災害時の食料などを置いておく場所かあるかなども確認しておきましょう。
収納が多いと、家の中がすっきり片付きますし、家具を買う手間と費用を削減することが出来ます。
モデルハウスに行くとついつい、インテリアや内装に目が行きがちですが、実際にそこで自分たちが生活する様子をイメージしたり、持っている洋服や書籍や趣味用品などをよく考えてどこに何を収納したらいいのかをイメージすることは大切なことと言えます。