モデルハウスで家事動線や生活動線をイメージしながら、家づくりの間取りを検討しよう!
モデルハウスで家事動線や生活動線をイメージしながら、家づくりの間取りを検討しよう!
注文住宅の魅力といえば、やはり何といっても設計の自由度が高いこと。
自分たちの好みやニーズに合わせて、家の外観から間取りさらにはインテリアや設備などに至るまで、あらゆる部分を決めていくことが可能です。
しかし初めて注文住宅のような新築を検討している人の中には、なかなか具体的なイメージが浮かばずに、困っているケースがあるかもしれません。
それならば一度は住宅展示場へ足を運んで、モデルハウス見学をしてみるのもよいでしょう。
特に間取りであれば、モデルハウスの室内を見ながら普段の家事動線や生活動線をイメージして、これから予定する家づくりに役立てることができます。
例えば家事を重視するなら、キッチンから洗濯場そして物干し場などへ移動するのに、どれだけ負担が少なく済むのか、よくチェックしましょう。
また生活動線についても、日頃の家族の生活パターンを踏まえながら、お風呂場やトイレ等の使用頻度を計算し、配置箇所をはじめ広さやタイプ等を決定していきます。
モデルハウスでは水まわりをチェックしよう
"モデルハウスの見学では、実際に建築された家を見ることができますので、デザインや間取りの良さだけで選ぶのではなく、隅々までしっかりとチェックしておきたいところです。
特にキッチンやお風呂、トイレなどの水まわりは毎日使う場所なのでモデルハウスでも特によく見ておくようにしましょう。
最近は、キッチンも機能性に優れておりおしゃれなデザインのものも増えています。
見た目の好みで選ぶことはもちろん大切ですが、動線のよさも大事ですので忘れずにチェックしておきましょう。
さらに、水まわりは油汚れや水垢などがつきやすく、掃除でも苦労する場所といえます。
汚れがつきにくい工夫がされているか、清掃性に優れているかどうかも調べておきたいところです。
お風呂が快適に使えることも大切ですので、清潔に使うことができるか浴槽がどんな素材であるかもよく見ておくことがおすすめです。
お風呂は転倒などのリスクもありますので、高齢者のいる家庭では滑りにくい床材になっているかも見ておきましょう。